職員紹介
入職２年目看護師
手術室・救急外来・中材
新卒で手術室・救急外来に配属され２年目になりました。
はじめはカテーテル検査や手術室、救急外来対応と病棟は異なる環境での業務に不安や緊張することがたくさんありました。しかし、先輩看護師が予定手術や緊急手術の場面で一つ一つ丁寧にご指導してくださり、出来ることや気づけることが多くなったように思います。
また、手術を受けられた患者様を術後訪問等で訪室して、病棟で元気に歩いている姿や話されている姿を見ると、嬉しさとやりがいを感じます。
検査や手術を受けられる患者様は不安や緊張があると思います。少しでも患者様に寄り添った声かけや看護を行い、安心して手術を受けて頂けるように努めていきたいです。
入職５年目看護師
南４階病棟（脳腫瘍・頭蓋底外科センター）
私は当院に新卒として入職して5年目になり、今年初めて新人教育を担当しました。
自分が上手く教えることができるのだろうかと不安に思うこともありました。実際に接する中で最初は自分の思いが上手く伝わらず、新人看護師に対し、どう接していけばよいか悩むことも多かったです。しかし病棟の先輩方や仲間がいつでも相談にのってくださったおかげで、乗り越えることができたと感じています。
指導することの大変さや難しさばかりを考えていた時期がありました。しかし新人と共に知識を深め、考えを伝え続ける努力をする中で継続できたことは達成感に繋がりました。
今後もこの経験を活かし、後輩指導の際は、後輩が考える時間を与え、その考えを引き出せる様な声かけや聞く姿勢を心がけ、更に自分自身も学び成長できるよう頑張っていきたいと思います。
主任看護師
手術室・救急外来・中材
私は手術室・救急外来の主任として勤務しています。
主任の仕事の一つとして、師長よりも実践に近い立場で、スタッフの声に耳を傾け各部署間の連携がよりよくなるように調整を実施しています。
昨年度は看護研究を通して、手術室を受ける前の患者さんの申し送りについて、病棟の意見を取り入れながら調整することで、申し送りに関するエラーを減らす対策を実施しました。
特に手術室・救急外来は他職種との連携をとることも多くあります。高度化する医療に対して、専門職で相談・協力しながらよりよいチーム医療の実現に向けて尽力していきたいと思います。
主任として役割を発揮することは、責任が大きくなりますが、自分が目指す看護実践をスタッフ全員で目指すことができて、とても大きなやりがいが得られています。
ママさん看護師
外来
病棟勤務から産休、育休に入り2年半のブランクを経て外来勤務となりました。復職したばかりの頃は、慣れない業務や環境の変化で体調を崩してしまいました。それでも職場の皆さんの協力や家族の支えもあり、仕事と育児の両立ができるようになってきました。
スタッフの方々は仕事と子育ての両立に理解を示してくれており、子供の急病時にも休暇を取りやすい雰囲気があります。先輩ママさんも多く、業務だけでなく育児の相談にも乗って下さり忙しい中でも毎日楽しく仕事が出来ています。
介護福祉士
北２階病棟（脊椎・脊髄センター）
私が病院で働きたいと思ったのは、もっと色々な知識を身に付けたいと思ったからです。病院には看護師さんをはじめ、多職種のスタッフがいるので、目で見て覚えたり、尋ねてみたり、学べることばかりです。そして、基本的に看護師さんの指示のもと患者様のケアや介助を行うので、とても安心感があります。
さらに学習方法の一つとして、学研のe-ラーニングで自分の空いた時間に学習もでき、介護以外の知識も得ることができます。また院内では多職種スタッフによる実践型の技術研修もあり、より専門的な技術の習得もできます。また看護補助者会では、意見交換を行う場も設けられており、他病棟の看護補助者との交流もあります。何より働き方を色々選択できるので、自分に合った働き方ができるのもこの病院の魅力の一つだと思います。
