
片頭痛は20~40歳代の方に多く、女性が男性の約4倍多いといわれています。ズキズキとした激しい痛みに加え、吐き気や、光・音に敏感になることで、勉強や仕事、プライベートの時間まで大きく制限されていませんか?「いつものことだから」「市販の鎮痛薬でやり過ごしているから」と、痛みを我慢してしまう方も少なくありません。
しかし、片頭痛は適切な治療薬でしっかりコントロールできる疾患です。
まず、発作時の症状を抑える「トリプタン製剤」です。拡張した脳の血管を収縮させ、神経の炎症を抑えることで、痛みを速やかに鎮める効果が期待できます。
さらに、予防に特化した「CGRP製剤」という選択肢もあります。発作を引き起こす原因物質の働きをブロックすることで、痛みの頻度や強さを根本から減らすことが可能です。CGRP製剤が発売されたことで片頭痛の日数が50%以上減少したと報告されています。当院ではCGRP製剤として、内服薬、注射薬いずれも採用しています。
頭痛が頻繁に起こる、痛み止めが効かない、日常生活に支障が出るようなら、我慢せずに受診することをおすすめします。
当院では、お一人お一人の症状に合わせた治療をご提案しています。まずはどうぞお気軽にご相談ください。詳しい診療時間や外来担当表は、下記の「関連ページ」よりご確認いただけます。