外来理学療法
痛み・痺れ・身体の硬さ・脱力感 でお困りではありませんか?
当院では、上記症状を軽減させる 「関節ファシリテーション」(SJF) による治療を行っています。 |
- 加齢とともに、関節の可動性は減少します。
- また、脳卒中、脊髄疾患によっても関節の可動性は制限されます。
- この状態のまま、無理に運動すると関節内機能障害を引き起こしてしまいます。
- 関節内機能障害は、痛み、硬さ、痺れ、脱力といった症状を引き起こす要因となります。
- SJF技術を用いることで、痛み、硬さ、痺れ、脱力といった症状が軽減します。
ぜひ一度お試しください。
関節ファシリテーションとは
関節ファシリテーション(Synovial Joints Facilitation:SJF)とは関節運動学に基づく関節内運動及び関節の潤滑機構に基づく接近(close)技術を用いて、Mennellの関節機能障害(Joint Dysfunction)を治療し、自動・他動運動における関節の動きを、量的・質的に改善する
運動療法技術です。
痛み・痺れ・身体の硬さ・脱力感の症状でお悩みの方、入院されている方はもちろんですが、
外来で来られた方も医師の診断の元、関節ファシリテーション(SJF)による治療を受けることが可能です。
外来理学療法を実施するまでの流れ
当院1F窓口にて受付後、外来受診して頂きます。
当院で医師の診察を受け、理学療法を希望していることをご相談ください。
医師が理学療法必要と判断した場合、実施させていただきます。
注意点
※理学療法の実施は法律で疾患名や実施できる期限が定められています。
診断名や経過によって、実施する事が困難であったり、回数が制限される場合があります。
対象疾患
脳血管疾患(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血・頭部外傷(硬膜下血腫)等)
神経・筋疾患(頸椎症性脊髄症・椎間板ヘルニア・腰椎すべり症等)
継続期限
脳血管障害:発症、手術または急性増悪から180日以内
神経・筋疾患:発症、手術または急性増悪から150日以内
※外来リハビリテーション(医療保険)と介護保険でのリハビリテーションの併用はできません。
介護保険の通所リハビリテーション(デイケア)・訪問リハビリを利用されている方は、外来で理学療法を実施出来ません。
(介護保険の利用が優先となります)のでご注意下さい。
ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
外来理学療法受付時間 平日(月曜日~金曜日)
・午前 09:00~11:40
・午後 13:20~16:40
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