リハビリテーション科
部長ご挨拶
医療の高度化に伴い、疾患は複雑多様化しています。このような現状の中、当院リハビリテーション科では重症度の高い早期から療法士(Therapist)が治療を開始します。そこには当然科学的根拠と高い技術が必要となります。また原疾患のみならず呼吸器、循環器に既往症があることも少なくないため様々な方向から障害を見極める視点とそれを生かす知識がリスク回避のためには重要です。表出される反射、反応を細かく見ることは当然ながら、数多くの情報から科学的根拠に基づいた個別的治療プログラムを実践することがリハビリテーション科の基本方針です。しかし一人の療法士が診る目には限界があります。理学療法士、作業療法士、言語聴覚士間での情報交換はもとより医師、看護師と連携し一丸となってリハビリテーション医療を展開しています。
リハビリテーション科理念
- 画一的治療では無く個別的治療を原則としたプログラムを実践する。
- 常に技術の向上に励み、新たな取り組みを行っていく。
- 各部署と連携し当院におけるリハビリテーション医療を確立する。
- 病院運営を常に意識する。
部署紹介
理学療法室:詳しくはこちらから
作業療法室:詳しくはこちらから
言語療法室:詳しくはこちらから |
|
内観紹介
|
平成25年6月に新病棟を設立し、5階フロアー全体をリハビリテーションセンターとして業務を行っております。 施設基準は脳血管リハビリテーション(Ⅰ)を取得し、各療法室での治療を始め、SCU・HCU・病室での治療・訓練も実施しております。 |