シンデレラ休暇取得者の声
看護師 えんどう ようこ 遠藤 陽子さん (平成28年4月~6月に休暇取得) |
休暇取得のきっかけは?
3年前、ケニアで活動していた宮田氏の講演会に参加した際、当院の箕輪元顧問とお会いしお話をする機会があり、初めてこの制度を知りました。海外での活動もしてみたいと思っていた私にとって、仕事を辞めることなく長期の休暇が取れることはとても魅力的な制度でした。
休暇を通じて感じたことは?
忙しい日々に追われ、業務的に働いていた自分を振り返り、忘れかけていた人との関わり方や相手を知ろうとすることの大切さを思い出したり考えたりするよい機会になりました。このような機会を与えてくれたこの制度をこれからも継続するためには、今まで以上に仕事に対しての責任感をもち、スタッフと協働し、自分自身が信頼される人間にならなければと思っています
休暇の経験が仕事に与えた影響は?
今回は、インド、バングラデシュ、スリランカを周り、ヨガのインストラクター取得やマザーテレサの施設見学とボランティアを数日経験してきました。今は看護師として、病める人々の健康の回復を支援する仕事をしていますが、ヨガ・アーユルベーダを学んだことで、「病気をせず幸せに生きていくために日々何を大切にしどう生きるべきか」という考えにとても興味を持ち、まずは仕事を続けるためにも自分自身の心と身体を鍛えていこうと思っています。
ホームページをご覧の皆様へ
今回の休暇で、なかなかできない貴重な体験をすることができました。そして、忙しい日々から離れたことで、自分自身を見つめ直す時間を持つことができました。3ヶ月もの長い休暇をどのように使うかは人それぞれでしょうが、有意義な時間になることは間違いないと思います。